君はもう体験したか!?エロOKのSM画像生成AIシステム:Kink AI

kink AI,kink.com:全般

昨今、嫌でもニュース記事や日常会話でも耳にする生成系AI。
今ではテキストは当たり前で画像や音楽、動画などあらゆるコンテンツがまだまだAI特有の癖はあるものの、簡単な命令でそれなりの品質のものを作れる時代になってきました。

男なら誰でも一度は考える、エロ画像をAIで生成できるのか?という疑問

まさに見出しの通りなのですが、何でもAIで画像を生成できる時代になったと言われれば、エロい画像を作れるのか!?と考えるのが健全な男子の思考ではないでしょうか。
そんなことは微塵も考えたことがない人はこのページはそっと閉じて頂きたいものです。

前置きが長くなりましたが、世界最高峰のBDSMカルチャーを発信するkink.comではなんとエロOKのアダルト画像生成AIサービスまで展開しているのです。
成人コンテンツ生成AI、ありそうでなかなかない画期的なサービス。
その名も「kink AI」。何のひねりもありませんがWEBマーケのセオリー的にサービス名はシンプルであればあるほどわかりやすくて良いとされるので、王道的なネーミングとも言えます。

Kink AI is an innovative NSFW AI platform by Kink.com, offering a unique experience using advanced AI technologies. Engage in kinky roleplay scenarios with NSFW AI characters like never before, thanks to the AI’s deep understanding of BDSM dynamics.
Kink AI は Kink.com による革新的な NSFW AI プラットフォームで、高度な AI テクノロジーを使用したユニークな体験を提供します。AI が BDSM ダイナミクスを深く理解しているため、これまでにないような NSFW AI キャラクターとの変態ロールプレイ シナリオを体験できます。

見出しが最高! Join The Best NSFW(仕事中は危険な) AI

キャッチコピーは「Join The Best NSFW AI」
NSFWは英語圏のネットスラングでNot Safe for Work」の頭文字となっており、意味としては「職場では安全でない」という意味になり、つまりはエロ画像をはじめとするポルノコンテンツ全般を指すスラングとしてよく使われています。

では、通常の職場だとご法度なkink AIのエロ画像生成システム、それもSMに特化したエロOKの画像生成サービスであるKINKY IMAGEを実際に見てみましょう。
少ない枚数なら無料で生成できるので興味ある人は是非試してみて下さい。

まずはユーザー登録

”Create NSFW Art”のボタンをタップまたはクリックで生成サービスページへ入ります。
ページの最初は他のユーザーが生成したであろう画像が様々なジャンル別に並んでいます。
どれか画像をタップすると、ログイン画面がポップアップで出現します。

すでにkink.comでアカウントを持ってる場合は同じメールアドレスとパスワードで利用することが可能となりますのでSign Inからログインしてください。
持っていない場合は、新規でアカウントを作成する必要があります。
GoogleアカウントかDiscordのアカウントがあれば少ない手続きでアカウントが作成できます。
もしくは、その下の欄のフォーム入力から一般的なWEBサービスと同様にメールアドレスとパスワードの登録でもアカウントは作成可能です。

実際にSM画像をAIで生成してみよう!

画面上部の"Image Generator"をタップします。

そしてページの下の方に進み、Advancedを開きます。
すると、どんなエロ画像を生成したいのかのボタンが出現します。

上からGenderで男性か女性化を選択。
Styleは画像のテイストになります。リアルか洋風イラストなのかアニメ調なのか
Ethnicityは日本に住んでいるとあまり馴染みがないですが、人種です。左から白人、黒人、アジア系、ラテン系

Cock Sizeはチンコのサイズです。XLってどんなんだ?(笑)
Boob Sizeはおっぱいのサイズです。
breast Typeはおっぱいの形です。豊胸手術無しのナチュラルおっぱいor豊胸アリのインパクトおっぱい

さらにさらに上記のパーツや体位など細かく設定できます。
この辺りはまた時間のある時に解説します。

そしてここでようやくプロンプトを入力するフォームが出てきました。
プロンプトというのはAIに対する命令文です。
箇条書きでも構いません。文字や文章を区切る時は「,」半角のカンマを使います。
まだまだ日本語でユーザーが少ないので英語の文章で入力した方が良い結果になる確率が高いです。

下のExcludeの欄はいわゆるネガティブプロンプトを入力する箇所です。
ネガティブプロンプトはイメージから除外したい事柄を入力できます。
特にない場合は空白でも構いません。

その下には画像サイズと画像の縦横比を調整することができるスライダーがあります。

すべて入力を完了したら一番下の”Create"をタップするとイメージが生成されます。

僕の考えた、さいきょうのSM画像が生成された!?

これが生成してみた画像になります。
アジア系にしてみたのですが、明らかに白人系のお顔立ちになってしまいました。
サンプルの数的にやはり欧米人のデータが多いのか、そっちに寄ってしまいますね。
ちなみにプロンプトは
“She is tied to a machine that can milk her, use dildos, vibrators and other devices for stilumation.
Alex: Activate milking.
と他のユーザーを参考にして入力してみました。
意図していたのとはイメージが違う画像になってしまいましたが、SM画像としてのクオリティは高く、未来への可能性を感じる結果となりました。

エロOKの生成AIで品質が高いものはまだまだ少ないので今後もkink AIはもっと掘り下げたいですね。